伊賀八幡宮は代々松平家の守護神としての役割を担ってきました。それが三代徳川家光によって東照大権現たる家康を合祀する事になり、日光・久能山と共に時の将軍が自ら祀ることを定めた数少ない東照宮だそうです。
春は目の前の伊賀川が桜で咲き乱れ、夏には一面の蓮が八幡宮を彩ります。
ここは、社殿から神門、何から何まで目につくものほとんど全てが国の重要文化財という貴重な場所らしいですが、小さい頃は全くそんな感じじゃなく遊びに来ていたものでした。
境内には「さざれ石」も祀られています。「苔のむすまで」という年月が如何ほどのものかと考えさせられる荘厳さです。
御朱印にも豪快に「東照大権現」が書かれています。
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