壬生寺【京都市中京区】
清明神社を出た時点で時刻は16時を過ぎていたので、急いで堀川通を走ります。二条城を横目に綾小路通を右折してちょっとすると壬生寺です。
しかし、あれですね。今回の日帰り巡りで自転車借りて正解でした。京都市内って道が碁盤目だから地図をあまり見ないで走っても「通りの名前と目印」さえ覚えれば、ほとんど迷わずに回れます。
さて、新選組ゆかりの寺院ですね。今度来るときは時間作って、新選組スポット巡りもしたいですね。お寺を出る頃には雨もポツポツしだして、薄暗くなりかけてたものだから近くにあるはずの八木邸を見逃していたみたいで残念でした。
壬生寺は手水場が亀でした。どうやら以前は金ピカ亀さんだったみたいですね。でも、亀というより玄武なのかと思ったんですが、やっぱただの亀がモチーフなんですかね。
手水は弁天堂の地下から流れてきているらしいです。
本堂左手に千体仏塔がありました。写真、ボケボケだったんで載せれてませんが、上野大仏にある祈願塔と同じパゴダ様式らしいです。やっぱ日本のお寺にミャンマー様式の仏塔があると凄い違和感ですね。面白いです。
阿弥陀堂から壬生塚(新選組隊士のお墓)に入れます。芹沢鴨も埋葬されているんですね。芹沢さん、小説とかでは悪者扱いだからちゃんと合祀されてて良かったです。なんか。
御朱印は本尊である地蔵尊を頂きました。
また、こちらで洛陽三十三所の納経帳も購入して、洛陽の御朱印も頂きました。本当は廬山寺でもこちらに書いて頂ければ良かったんですが、当初の予定と順番が変わってしまったので、また次回は廬山寺でもこちらに頂こうと思います。