龍城神社【愛知県岡崎市】
今年は徳川家康の薨去400年の記念祭やイベントを家康ゆかりの各地で行っています。我が実家の岡崎市も家康生誕の地として岡崎城を中心に浜松や静岡などと共に年間通して記念事業が展開されています。
という事で、帰省した時に自転車と車で回ってきました。家康が生まれた岡崎城です。すぐ横に鎮座しているのが龍城神社。
その昔、岡崎城が竣成の日に城内の井戸から龍神が現れたという話から岡崎城は龍ヶ城と言われるようになり、家康誕生の日にも金色の龍が出現したといわれています。龍城神社は当初、家康を祭神として東照宮を天守に祀り、その後に本田忠勝を祭神とした映世神社と合祀されて現在の場所に遷座されました。
最近は『刀剣乱舞』の影響で忠勝の蜻蛉切があるせいか若い女性が行くたびに多く見られますね。コスプレイベントなんかも頻繁にやってるようで。
龍城神社では、神社用の御朱印帳を購入しました。表面には岡崎城から昇る龍、裏面には葵の御紋という素晴らしい装丁です。
御朱印にも「はらい」を龍のように見立てているのがポイントですね。